伝染力が強い水痘
水痘は冬から春に多く発症し、感染者の水疱から直接うつります。そのため、家庭内や保育園、幼稚園で感染しやすく、伝染力が強いことで知られています。9歳までの子どものほとんどがかかり、乳幼児がいちばんかかりやすい感染症です。高熱が続き、機嫌が悪い場合は小児科を受診し、早期治療が必要となります。潜伏期間は2週間ほどで、2、3ミリの少し盛り上がった赤い発疹が発熱と同時にあらわれて、半日ほどで水疱となり、強いかゆみをともないます。3日ほどでかさぶたになります。水疱はお腹や胸に多く出て、どんどんあらわれてくるので、全てかさぶたになるまで数日間かかります。一度感染すれば免疫ができて2回かかることはありません。1歳になれば水痘ワクチンの任意予防接種ができます。症状がなくなり回復しても、幼稚園、保育園、小学校に行くには医師の許可が必要です。